2015年12月27日

Waves Renaissance Vox

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前回の記事で自分はWaves Platinumではなく、Goldで十分だったと書きましたが、実はそんなことなくて、ちゃんと調べればあるんですよ。他にもPlatinumのアドバンテージが!
それが今回紹介する「Renaissance Vox」であります。
名前の通りボーカルのダイナミクスを調整するためのモノなんですが、その界隈では非常に有名なプラグインです。
操作はこれまた至って簡単。対象のVoトラックに挿して、CompとGateを設定するだけ。ホントにたったこれだけでビックリするくらいボーカルがパワフルに前に出て最適化されます。いいのかよ?これで?!というくらい効果てきめんで、正直不安になります。というか、これじゃVo処理のスキル上がらね〜w
色々調べてみると、実は内部処理に同社の定番リミッターのL2のアルゴリズムが使われているようですね。
WavesのLシリーズは、特にダンスミュージックではマスタートラックのリミッティングに使うとリズムのアタックが見事にスッパリとカットされてしまい、僕はどうにも苦手なのですが、各パートに個別で掛けるというのはあまり試そうとは思わなかった。考えてみれば、そういう使い方も当然アリですよね。
先入観とは、かくも人を保守的にするものかと。。w
そういえば、L2もPlatinumからなんだよな、入ってるの。いや〜、Platinumで良かった!
と、しつこく自己肯定に終始して、今回はこの辺で。
posted by HAAP at 14:53| Comment(0) | Tools

2015年12月26日

Waves Renaissance Bass

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プラグインエフェクトの超定番「Waves」。かく言う自分は「Platinum」を使用してます。まあ老舗の貫禄というか、古いながらも定番ながらの数々のエフェクト群は完成度が高く、動作の軽さも相まって非常に重宝しています。
ですが、実のところ自分は「Gold」で十分だったということに気付き、値段も倍以上違ってたのでちょっと失敗したかなと後悔したりもしていました。
そんな中、Goldには含まれずPlatinumに存在する、この「Renaissance Bass」と出会いました。
どんな音にも重低音を付加するという魔法のエフェクト。事実、極端な話ハイハットとかにも低音が付加されるという凄い代物。しかも周波数と音量を調整するというイージーさ。存在しない音域はいくらEQでブーストしてもどうにもならないので、それでも「この音に低音が欲しい!」という無茶な願いを叶えてくれるこのプラグインは正に魔法そのものです。実際に使用する機会は非常に多く、あらゆる場面で活躍してくれます。
特に自分の場合はワブルベースで重宝してます。ワブルベースはディストーションが掛かっている場合が多く、基本的に低域が痩せています。そんな時にこのRenaissance Bassを掛けるとあら不思議。見事にサブハーモニクスを足してくれるじゃないですか!それもかなり音楽的に!サイン波のサブベースをレイヤーするよりもはるかに自然で効果的にサブベースが付加されるので、ホント凄いです!
その他、低域のないボコーダーに厚みを出す場合や、ハイチューニングのスネアに重みを出したりと、あらゆる場面で活躍してくれます。
ただ、キックやベース等の低音楽器に使うときは逆に注意が必要。歪みの原因になったりヌケが悪くなったりするので、その辺は適材適所で素直にEQと使い分けた方が無難。
ともかく、今では自分のミックスには無くてはならない存在。そう、自分がPlatinumを買ったのはコレのためだったのだ!と一人納得したものです。
・・・一昨年のブラックフライデーで無料配布されるまではね・・・
posted by HAAP at 23:38| Comment(0) | Tools

2015年12月24日

Plug and Mix Analoger

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目立たせたいパートなのに音が細くてオケに埋もれてしまう。よくありますよね。
そんな時に原音に倍音を足して音の存在感を際だたせるサーチュレーター系プラグインとして「Sonnox Inflator」あたりが有名で自分もお世話になってますが、設定を間違えるとアタック感が無くなって音がノッペリしたりと、若干の癖があり少々気を遣います。
もっと手軽に、輪郭を変えず簡単に音を前に出すエフェクターとして僕が特に重宝しているのがコレ。「Plug and Mix Analoger
名前の通り、音にアナログ的な質感を加味するプラグインですが、弄れるツマミは少なく非常に直感的。真空管、アナログテープ(またはその中間)から歪みのタイプを選んで真ん中のドライブツマミで歪みをコントロール。ハイ、ローで音質を調整して出来上がりと非常に分かりやすい。特におすすめは「TAPE」モード。これがかなりいい感じで倍音を付加してくれます。逆に「TUBE」は歪みが安っぽく少々使いづらい。
負荷の軽さも特筆すべきところ。ほとんどCPU負荷が掛かりません。
と、それらしく機能の説明なんぞをしてますが、実は自分は殆どパラメーターを弄らないんですよね。ホント挿すだけ。立ち上がったままの基本的な設定そのままで大概はOK。ちょっと音が弱いシーケンスフレーズとか効果絶大にハマります。
う〜ん、なんてイージーオペレーション!ちょっと魔法のプラグインです。
まあ何というか、結果オーライということでw
posted by HAAP at 22:30| Comment(0) | Tools