2016年03月13日

GForce Minimonsta

minimonsta.png
シンセサイザーの代名詞といっても過言ではない名機「Minimoog」
数々の伝説は言わずもがな、そのぶっといモーグサウンドは僕にとっても常に憧れの存在でした。しかし、価格が何十万もする、日頃のメンテも大変な外国産シンセの実機はとても手が出ず、手軽な国産シンセにいつも甘んじていました。
そんな高嶺の花のMinimoogも時代は変わり、今やPC上でソフトシンセという形でエミュレートされ、CPUの許す限り何台でも気軽に使いたい放題。挙げ句にiPadアプリでも再現されてるんだから技術の進歩とはスゴイもんだ。
ということで、各メーカーから色々とMinimoogのエミュレーターが発売されているわけですが、自分が特に多用しているのがコチラ「GForce Minimonsta
後発でよく比較対象になる「Arturia Mini V」の堅実で実機を忠実にといった方向性と比べ、このMinimonstaはどちらかというと出音の派手なデフォルメされた印象。実機ににてるという面ではMini Vに一歩譲るかもしれませんがね、これがオケに混ぜてみると驚くほどMinimoogを主張した音として存在感を放つんですよね。
そういった意味でオケに馴染みやすく、Mini Vも所有してるんですがコチラの方が圧倒的に使用頻度が高いです。
あと、最大のアドバンテージとして、大御所キーボディスト「Rick Wakeman」のプリセットが多数収録されてまして、「Close To The Edge」「Siberian」「Roundabou1」等々、Yesのあの曲のあの音であろうパッチが大量に入ってるんです!で、Yesファンの自分は当然プリセット選びはここから始めるとw
ともあれ、「あのMinimoogサウンドが我が手に!」なんて感動したのも既に昔。今となってはMinimoogの音を再現なんてさして珍しくもなく「だから何?」くらいの感じですが、感動が薄まればそれに伴うモチベーションも薄まるもの。便利になればなるほど失うものもまた多し。
Moogサウンドを初めて手に入れたあの時の感動をずっとそのままにしておけたらと、しみじみ思います。
posted by HAAP at 15:01| Comment(0) | Tools
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